成長発育期の口腔機能改善が歯列形態の良好な成長に及ぼす影響について

2026.3.12(木)
19:00~20:15
11月18日(火)受付開始
申し込み受付中
- ●講師 根岸 慎一 先生(日本大学 松戸歯学部 歯科矯正学講座 教授)
- ●会場 ウェビナー
【概要】
口腔機能発達不全症は成長期の口腔機能診断の重要性を示しております。当講座では、歯列形態と口腔機能の関連について、疫学コホート調査を中心に調査を続けており、口腔機能の改善が歯列不正の予防を達成する方法の一つだと考えています。しかしながら、不正咬合の発生は遺伝的要因も含めて極めて多要因であり、また口腔機能は定量化された数値が少ないのが現状です。
本講演では、当講座の一連の研究成果の報告をするとともに、咀嚼トレーニングの効果について発表させて頂きたいと思います。
【所属】
日本大学 教授(松戸歯学部 歯科矯正学)
★☆★略歴★☆★
2004年 日本大学歯学部卒業
2010年 日本大学大学院 松戸歯学研究科修了(博士(歯学))
2010年 日本大学松戸歯学部 専修医
2015年 日本大学助教(松戸歯学部 歯科矯正学)
2018年 日本大学専任講師(松戸歯学部 歯科矯正学)
2019年 The Adelaide University 遺伝人類学講座 リサーチフェロー
2020年 日本大学准教授(松戸歯学部 歯科矯正学)
2022年 日本大学教授(松戸歯学部 歯科矯正学)
★☆★資格★☆★
日本矯正歯科学会:認定医・指導医・臨床指導医・専門医
ヨーロッパ舌側矯正歯科学会 Active member








