歯周病予防 細菌叢コントロール

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歯周病予防の考え方の図
歯周病予防の考え方の図

口腔内細菌叢に着目

近年、細菌解析技術の発展に伴い、口腔内には健康維持に役立つ細菌も存在することが分かり、細菌叢のバランスに着目した研究が世界中で進んでいます。

これからの歯周病予防では、歯周病原細菌(悪玉菌)の増殖を抑えながら細菌叢のバランスを整える「細菌叢コントロール」が、新たなアプローチとして注目されています。

口腔内細菌叢のイメージ図

口腔内細菌叢のイメージ図

予防の重要性が高まる中、患者自身が継続的に取り組めるセルフケアの考え方としても期待されています。

細菌叢と歯周病の関係についてもっと学びたい方へ

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口腔内細菌叢と歯周病の関係

歯周病患者の口腔内細菌叢は、口腔状態が良好な人と異なることが解析結果によって明らかになり、その違いの特徴の1 つは歯周病原細菌比率が高い口腔内細菌叢のバランス異常(ディスバイオーシス)であることがわかってきました。

健康な口腔状態を維持するには口腔内細菌叢のバランスを整えることが重要

口腔内の細菌叢バランスを整えるためには、歯周病原細菌比率の低い細菌叢を形成することが重要です。

細菌叢コントロール

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細菌叢コントロール技術搭載製品

ライオンの新技術

細菌叢コントロール技術搭載製品

3つのアプローチで歯周病の発症を防ぐ

細菌叢のバランスを整えて⻭⾁の炎症を抑える抗炎症成分<GK2*1>、殺菌成分<IPMP*2>、ホストケア成分<ビタミンE*3>、<トラネキサム酸>を配合。

*1:グリチルリチン酸ジカリウム *2:イソプロピルメチルフェノール *3:酢酸トコフェロール

殺菌

殺菌

殺菌成分IPMPが表面にバリア機能を持つバイオフィルムの内部に浸透して殺菌し、歯肉炎を予防します。

細菌叢コントロール

細菌叢コントロール

薬用成分GK2が口腔内細菌叢(口内フローラ)のバランスを歯周病原細菌の比率が低い状態に整えて歯肉の炎症を抑え、歯肉炎・歯周炎を予防します。

ホストケア(歯肉ケア)

ホストケア(歯肉ケア)

薬用成分ビタミンEが歯肉組織を修復し、トラネキサム酸が歯肉の炎症・出血を抑え、歯肉炎・歯周炎を予防します。

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2品の違いについて

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口腔内細菌叢のバランス制御の考え方

口腔内の細菌叢バランスを整えるためには、歯周病原細菌比率の低い細菌叢を形成することが重要です。

そこで、我々は歯周病原細菌に対して選択的に抗菌作用を有する成分により、口腔内の細菌叢バランスを整えることができると考え、研究を重ねてきました。

GK2の口腔内細菌叢バランス制御作用

その結果、グリチルリチン酸ジカリウム(GK2)がディスバイオーシスに関与すると考えられている歯周病原細菌(P.gingivalis)に作用して細菌叢のバランスを整え、歯周病原細菌比率の低い細菌叢を形成することを見出しました。

細菌叢バランス制御作用

ライオン研究員より
メッセージ

口腔内細菌叢に着目した
ライオンの歯周病予防研究

歯周病の発症・進行には口腔内細菌が関わることから、これまでは個々の細菌に着目した研究が行われてきました。

近年、細菌の解析技術の飛躍的な発展により、細菌の集団である口腔内細菌叢(口内フローラ)の網羅的な解明が可能となり、歯周病研究も口腔内細菌叢に着目した研究が世界中で始まっています。

ライオンも、長年、口腔内細菌叢に着目し、新たな研究・技術開発に取り組んできました。生まれた時からの口腔内細菌叢の定着過程を明らかにする乳幼児口腔内細菌叢研究1)や、歯周病治療による口腔内細菌叢変化に関する研究2)なども、その取り組みの一つです。

このような基礎研究を重ねる中で私たちは、歯周病予防には「口腔内細菌叢バランスをコントロールすること(歯周病原細菌が少ない状態に口腔内細菌叢バランスを整える)」も重要であることを見出しました。3)

口腔内細菌叢を理解し、そのバランスを制御する視点が、これからの歯周病予防において重要であると考えます。我々は、科学的根拠に基づいた日々のオーラルヘルスケア製品開発に向けて、今後も研究開発を続けてまいります。

ライオンの研究論文:
1) Yama K. et al., J Dent Res. 2024 Nov;103(12):1249-1257.
2) Yama K. et al., mSystems. 2023 Oct 26;8(5):e0068323.
3) Ohara K. et al., J Oral Biosci. 2024 Sep;66(3):575-581.

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お役立ちツール

医院で患者さんとのコミュニケーションに使える各種ツールが無料でダウンロードできます。

お口の健康への動機づけや、セルフケア継続のサポートに是非ご活用ください。

患者さん用

リーフレット

患者さんへ製品の使い方や特長をご紹介する際にお使いください

印刷済みの完成品をご希望の場合は
歯科商店様にお問い合わせください

受付にプラスワン

製品POP

受付やディスプレイに設置し、手軽な製品アピールに

※PDFを印刷してご利用ください

かわいくひと添え

歯型POP

受付やカウンセリングスペースに設置し、かわいいワンポイントのPOPツールとして

モニターを有効活用

デジフォト

チェアサイドや待合室のモニターにデータを入れてご利用いただけます

※JPEG / MPEG形式

待合室にプラスワン

ポスター

院内に掲示し患者さんへの情報伝達に

自由に使える素材集

イラスト集

SNS、患者さん説明ツール、オリジナルのPOP作成などに

他にも人物や季節のイラストなど各種デザインを取り揃えております!

チェアサイドで患者さんへの説明に

説明ボード

チェアサイドで患者さんへ説明する際のサポートツールとして

防水加工の説明ボードをご希望の場合は
歯科商店様にお問い合わせください

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Q&A

よくいただくご質問

Q Systema SP-T ジェル PlusとSystema ハグキプラス P-PROの違いは何ですか?
A

研磨剤の配合有無と、成分の配合濃度です。
Systema SP-T ジェル Plusは、薬用成分IPMPとビタミンEを「薬用歯みがき類承認基準最大濃度」の配合。
無研磨ジェルで弱った部位をやさしくじっくり磨けるため、歯周病リスクが高い患者さんにおすすめです。

Systema ハグキプラス P-PROはペーストタイプで低研磨・低発泡・低香味。
歯周病リスクのある患者さんの毎日のセルフケアに適しています。

Q 歯科用の歯磨剤は一般の市販品とどこが違うのですか?
A

ライオン歯科材の歯磨剤は、歯科医院で指導を受けた患者さんにお使いいただくことから、一人一人の患者さんの口内状態や症状の発症リスクの程度に合わせて薬用成分や剤型をチョイスできること、長時間ブラッシングや細部のケアに適した使用性であることを基本コンセプトにしています。

[例]ペーストは、ていねいにブラッシングし、薬用成分を口腔内に長時間留まらせるように設計されています。

【低発泡】
口腔内にすばやく広がり、さらに泡立ちを抑えたペーストであるため、長時間ブラッシングと少量洗口に適しています。

【低研磨】
研磨剤の配合が少ないため、長時間ブラッシングに適しています。

【マイルドな香味】
香味を強くすると歯みがき中の清涼感・すっきり感に満足し、短い時間で歯みがきを終えてしまうことになります。マイルドな香味は長時間ブラッシングに適しています。

Q 患者さんへの説明に自信がもてないです
A

実は患者さんの半数近くはプロの目線で自分に合ったセルフケア用品をおすすめしてもらえることを期待している調査結果がございます。

Lサポでは患者さんの口内状態や症状の発症リスクの程度に合わせて、歯磨剤や歯ブラシを自信をもっておすすめいただけるよう、サポートする院内セミナーを実施しています。ぜひお申し込みください。

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